外反母趾について

当院で行う外反母趾の治療についてご紹介します。 まず、外反母趾とは足の親指が内側に〝く〟の字に曲がり変形してしまうことです。 近代は、ヒールやつま先の尖った靴を履く女性に多いといわれています。 一方で、遺伝的要因による関節の不安定や関節弛緩の方にも見られます。 ※また、外反母趾だと思っていたら関節リウマチや、関節の疾患などいうことも ありますので、母趾の変形や痛みが発症したら、我慢せず受診をしましょう。 外反母趾の症状は、 ・親指の痛みや痺れ ・親指が動かしにくくなる ・靴の圧迫による増痛 など人によりさまざまですが、こういった症状が挙げられます。 一度なってしまった変形を戻すには手術療法しか選択がない中で 当院では、 日頃の痛みの軽減や負担のかかりにくい歩行指導、テーピングを始めとし、 足底をはじめとする足関節やふくらはぎの筋肉を緩め血流促進する 足部矯正をおすすめさせて頂きます。 更に外反母趾は足趾の動きに制限がかかり、足趾を動かさなくなることから 足裏の足趾の付け根に、できるたこ、魚の目等はアーチが低下し発生します。 アーチを作ることで、足趾に負担がかからず、足底筋膜炎などの二次障害を防止できます。 普段足底、つま先に目を配ることがないかもしれませんが、 実はご自身の体重を支え、体を支えてくれている場所のひとつでもあります。 外反母趾をほっておくと、足趾の変形だけでなく、痛みや痺れが足全体に広がり 歩くことが困難になる可能性があります。 歩けなくなってしまうと、手術療法を選択せざる負えなくなります。 できることからコツコツと一緒に治療をはじめませんか?
news
診療時間
10:00~21:00
10:00~17:00

※完全予約制    ※休診日:祝日不定休

menu